設立の経緯
大町市の荒山林業(荒山幸久氏・雅行氏)のもとで働きながら山仕事をまなんできた都会出身の3人が、平成12年7月に荒山さんの隣の山の手入れからはじめるということで、個人事業としての「山仕事創造舎」を設立。
荒山方式の山づくりを基本に、間伐材生産を中心した共同事業を行ってきました。
この事業を継承し、より安定的に発展させるとともに、社会的責任を明確にするために、相互扶助的な共同事業に相応しい法人として、平成14年4月企業組合を設立しました。
沿革
2000年7月 個人事業として「山仕事創造舎」発足
“大町市の荒山林業で山仕事を学んできた3人で設立。
個人持ちの道具と借りた林内作業車で独立して事業をはじめた”
2001年4月 一名加入し4名に。
2001年5月 小型林内作業車導入
2002年4月 企業組合として法人化。出資金総額100万円
2003年3月 大町市で森林施業計画を認定される
2003年7月 長野県認定事業体取得
2003年8月 長野県森林整備業務入札参加資格取得
2005年1月 長野県林業関係コンクール、間伐部門で県林業改良普及協会長賞受賞
2005年2月 高性能林業機械(ザウルスロボ0.16クラス+ウインチ)導入
2005年11月 高性能林業機械(フォワーダ)導入
2006年7月 大町市商店街に「木と森の相談室」を開設。
2009年7月 大町営業所開設
2013年3月 安曇野営業所開設
2015年3月 大町市八坂 三原貯木場開設