突然ですが、皆さん環境に良いコトしてますか?
あるいは、CO2垂れ流していませんか?
うなずいた方もそうでない方も、脱炭素とかSDGsとか身の回りの変化を感じていると思います。
僕も、マイバック忘れてスーパーのレジ袋買うときに「高いなぁ」と躊躇してしまいます。5円の袋を破れるまで使いまわすようになりました。
企業にも工夫が求められていますね。業種によっては、カーボン排出量を減らさないと、仕事がなくなる時代が来るかもしれません。
さて、山仕事創造舎でも脱炭素にかかわる「ゼロカーボンプロジェクトチーム（仮称）」と言うのを立ち上げて、色々やろうとしています。
山仕事は森林に手を入れる行為です。ヒトが生活する上で自然に与える影響が文字通り目に見える形で示されます。
だからこそ、自問自答しながら色々勉強しながら、自然との関わり方や環境問題を考えて行動していく必要があると思います。
このチームでは、自然環境・森林資源・事業における脱炭素・地域や他の団体とのつながりに重点を置き、それぞれ具体的な行動を起こそうとしています。
まあ、本職をしながらなので本当に少しづつしか進んでいませんが。
、、、そんなわけで今回は、現場で事務をするためのコンテナハウス（通称:ジムコン）に、ソーラーパネルを載っけてみた、というお話です。（昨年8月より運用開始）
ジムコンは、作業の合間にパソコンなどで事務をする小屋です。山の中に設置するので、電気は引いていません。ポータブル電源を使っています。
今までは、これを毎回持ち帰って充電していました。これが意外と重いし、面倒くさいし、管理者のプチ負担になっていました。
しかーし！、、こうしてソーラーパネルをつないだところ、持って帰らなくて良いし、しかも再エネ100%になりました。おまけに電気代もかかっていません！
良いことづくめですね。
環境を守る意識は大事です。でもヒトは、まずは目先の事が大事です。だからこそ、自分が得をしながらゼロカーボンを進めて行けたら、もっと広まるし続けられるんじゃないでしょうか？
ちなみにこのソーラーパネル、国産の割と良いものだと思うのですが、
10年くらい前に「ビニールハウス木材乾燥」と言うのに取り組んだ事があって、そこで換気扇を回してたやつだそうです。
その後放置されていたそうで「早く使えばよかった」と思いましたが、"ビニールハウス乾燥"にもまたチャレンジしてみたいですね！
頑張って発電してちょうだいよ～
（ゼロカーボンプロジェクトチーム 川面）
